今回は、iPhoneユーザーに向けて、
格安SIMの代表格ともいえる
「楽天モバイル」と「UQモバイル」を徹底比較したいと思います。
どちらも「格安SIM」と言われている分野で、CMでもよく見かけることも多く、この2社を検討されている方が多いように思います。
私に合っているかも分かりません・・・
両者ともに価格が安いということは共通していますが、
実は、全く違う性質を持っているため、しっかりと理解し上で決められることをオススメします。
ちなみに僕は楽天モバイルユーザーなのですが、楽天モバイルに乗り換える際、様々な格安SIMを検討比較しました。
もちろんUQモバイルも視野に入れましたが、最終的に楽天モバイルを選択しました。
この記事では
「なぜUQではなく楽天にしたのか」この辺りもお伝えしていければと思います。が、大容量のネット生活をありえないくらい格安で楽しみたいのなら、楽天モバイルが圧勝です。
理由は、シンプル。
格安SIMの中で、データ使い放題・通話し放題は楽天モバイルしかない
からです。
もちろん、楽天モバイルが完璧だ!と言いたいわけではなくデメリットなどもありますので、しっかりとお伝えしたいと思います。
Contents
楽天モバイルがおすすめの方、UQモバイルがおすすめの方
これから、楽天モバイルとUQモバイルの2社のメリットやデメリット、さらには項目ごとに比較をしていきたいと思いますが、まずは、どのような方がオススメのなのかお伝えしたいと思います。
楽天モバイルに向いている方は以下のような方になります。
- 楽天モバイルに向いている方
- 電話をとにかくたくさん使う人
- インターネットライフを満喫したい方
ex) 休日はゲームを一日やりたい方、映画やYotubeもよくみる方など - 出先やカフェで、テザリングを使ってPCでよく仕事をしている
- とにかく安く抑えいたい!
- 楽天ポイントをお得にためたい!
反対に、UQモバイルに向いている方は以下のような方になります。
- UQモバイルに向いている方
- 現在、auを使っている方で、面倒な手間なく乗り換えたい!
- auポイントをガンガン貯めている!
- 秘境と呼ばれるエリアや、電波が入りづらいあらゆる場所でもインターネットを使いたい!
という感じです。
なぜ、このような方に向いているのか、これからしっかりとお伝えしていきたいと思います!
【楽天 vs UQ】メリット・デメリット早見表
まずは、各社のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
これから1つずつ解説していきますが、最初に一覧でまとめたのでチェックしてみてください。
- メリット一覧表
楽天モバイル | UQモバイル | |
---|---|---|
1 | iPhone 12 Pro シリーズ が購入できる | auからの乗り換えはSIMロック解除なしで使用できる |
2 | 低速なし / 4G5G使い放題が3000円で手に入る! | au回線を使用することができる |
3 | eSIMが使える | Pontaポイントが貯まりやすい |
4 | 通話料が無料 | |
5 | 楽天ポイントが貯まりやすい |
- デメリット一覧表
楽天モバイル | UQモバイル | |
---|---|---|
1 | 全国のエリアカバー率が86% | 一番安いプランの低速時のスピードが遅すぎる |
2 | 音声品質がUQモバイルより劣る | 通話料を含めると結局高い |
3 | データ通信量が少ない |
それでは、それぞれ解説していきます。
楽天モバイルの5つのメリット・2つのデメリット
メリット1:iPhone 12 Pro シリーズ が購入できる
もしiPhone 12シリーズの上位モデルである、「iPhone 12 Pro 」や「iPhone 12 Pro Max」を購入したいのであれば、楽天モバイルになります。
UQモバイルでは、iPhone 12 は扱っていますが、「Proシリーズ」は扱っていません。
メリット2:低速なし / 4G5G使い放題が3000円で手に入る!
通常、格安SIMには、「データ使い放題プラン」が存在していないので、月末に近づくたびに、低速にならないようビクビクしながら使い続けなければなりません。。
しかし、楽天モバイルは無制限でデータ使い放題なので、低速になる心配をする必要は一切ありません。
メリット3:eSIMが使える
eSIMとは、次世代SIMのことを指していて、物理SIMがデジタル化されたモノになります。
なので、わざわざiPhoneに挿入する必要がありません。
つまり、契約したらSIMのことなど気にせず、すぐに使えるようになります。
eSIMにするメリットは、大きくは2つ
- 物理SIMが自宅に届くのを待つ必要がないため、スマホで申し込んで、わずか5分で使えるようになります。
- デュアルSIMライフを満喫できます。
このデュアルSIMとは、簡単にいうと、1台のiPhoneに2社のSIMを入れる方法です。
デュアルSIMについて、詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
メリット4:楽天ポイントが貯まりやすくなる
楽天ポイントを日頃から使っている方にもオススメです。
① 楽天市場でのポイント還元が +1倍になる
まず、楽天モバイルに加入しているだけで、楽天市場でのお買い物のポイントの倍率が + 1倍増えます!
② 楽天モバイルの利用料金に応じてポイントが貯まる
また、楽天モバイルの利用料金に応じてもポイントが貯まります。
100円ごとに楽天ポイントが1ポイント付与されます。
③ 楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに当てられる
楽天ポイントを楽天モバイルの支払いに充てることができます。
貯めた楽天ポイントは、楽天市場、トラベル、投資、モバイル、何にでも使用可能です。
さすが、楽天経済圏ですね。
メリット5:通話料が無料
これはかなり大きなメリットではないでしょうか。
Rakuten Linkというアプリをダウンロードして、Rakuten Linkから電話をかければ、 どれだけ電話をしても通話料が無料になります。
通常のiPhoneの電話アプリと同じ操作で使用することができるので、安心して使用できます。
デメリット1:全国のエリアカバー率が86%
デメリットの一つ目は、全国のエリアカバー率が99%ではない点です。
2021年8月時点、88.6%となっており、2021年末までに96%を目指しています。
エリアについては、後ほど詳細をお伝えしますが、人を見かけないマニアックなエリアに行かない限り、普通に電波が入りますので、ご安心ください。
デメリット2:音声品質がUQモバイルより劣る
電話の音声の品質について、時折、声質が悪くなったりします。(←無料なので許します ww)
このあたりにおいては、UQモバイルの方が音声品質が安定しています。
楽天モバイル / iPhoneユーザーのための最新キャンペーン
楽天モバイルでは現在、「iPhone 超トクのりかえ」というキャンペーンを行っています。
次に紹介する2つの方法で乗り換えることで20,000円相当の楽天ポイントをゲットできるお得なキャンペーンです。
このキャンペーンを受ける方法は2種類あります。
方法1:申し込みと同時に対象のiPhoneを同時購入
申し込みと同時に楽天モバイルで販売されている以下のiPhoneを購入することで20,000円分の楽天ポイントをゲットできます。
- 対象のiPhone : iPhone SE第2世代 / iPhone 12 シリーズ全て
方法2:他社から乗り換える
現在の携帯会社から乗り換えるだけで、20,000ポイントを獲得できます。
新しい番号を取得して契約する場合は対象外なので注意しましょう。
UQモバイルの2つのメリット・4つのデメリット
メリット1:auから乗り換えはSIMロック解除なしで使用できる
通常、他社に乗り換える時は、お使いのiPhoneのSIMロック解除が必要になりますが、今使っているキャリアがauの場合は、SIMロック解除なしで、そのままiPhoneを使うことができます。
メリット2:au回線を使用することができる
UQモバイルはau回線を利用することになるので、常に安定した品質のネット環境を体験できます。
メリット3:Pontaポイントが貯まる
UQモバイルでは、よくPointaポイントのプレゼントキャンペーンをやっているので、Pontaポイントを貯めているiPhoneユーザーにとってはメリットになります。
<直近のPontaポイントキャンペーン>
2021年8月6日(金)0:00 ~ 2021年9月6日(月)23:59 まで
特典①
キャンペーン期間中にエントリーをして、Google アカウント の支払い方法にauかんたん決済を設定をすると、googleアカウントの決済額に応じて、Pontaポイントが付与されます。
- 10,000円(税込)以上の利用:2,000Pontaポイント
- 3,000円(税込)以上の利用:500Pontaポイント
- 100円(税込)以上の利用:100Pontaポイント
特典②
ご利用中の方も、初めてのかたも期間中に5,000円(税込)以上を利用すれば、抽選で200名様に10,000Pontaポイントが当たります。
デメリット1:一番安いプランの低速時のスピードが遅すぎる
UQモバイルの「くりこしプランS」という最安プランを選ぶと、低速になった時の通信スピードがありえないくらい遅くなります。
「メールを受信するのもやっと」というレベルなので注意が必要です。
デメリット2:通話料を含むと結局高い
UQモバイルのプランには通話料が含まれていないため、別途通話プランに入る必要があり、たとえば通話し放題プランだと月額1,770円もします・・・
これ、auやSoftnbakよりも高いのです。。。
なので、データ通信料 + 通話料 だと6,000円を超えてしまうケースもあり、、、、全然格安じゃなくなります・・・汗
デメリット3:データ通信量が少ない
これも致命的な欠点だと思いますが、、、楽天モバイルと違って、使い放題ではないため、、、、データを使い切ると、追加購入する必要があります。
ちなみに、一番データ容量が多いプランで25GBなのですが、、、4Kの映画を7本くらいみたら、アウトです。。。
- 音楽をストリーミングで聴きながら、
- 電子書籍で漫画を読んで、
- パソコンにテザリングをして仕事をして、、、
- 映画を見て、、、
という風にネット環境をフルに満喫したい方にとっては少ない・・・
デメリット4:5Gが使えない(9/2より開始予定)
5Gが使えません。
が、これは僕的にはデメリットではありません。
そもそも、都内でも5Gが使えるエリアって本当に限られていて、都心でも使用できるエリアがほとんどありませんし、、、
というか、「5Gが使えない!」とストレスを感じたことがありませんから・・・笑
5G開始前まではあんなに盛り上がっていたのに、今は誰も興味持ってないですね、、、
UQモバイル最新キャンペーン:くりこしプランの基本料が初月無料!
受付期間中にくりこしプラン(S/M/L)に新規お申し込みまたはプラン変更のお申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)をいただくとお申し込みプラン適用初月の月額基本料が無料!
受付期間
2021年8月2日~2021年8月31日
対象プラン
くりこしプラン(S/M/L)
適用条件
受付期間中に①②のいずれかを満たすこと
- ①対象プランへ新規お申し込み
- ②対象プランへプラン変更お申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)
というわけで、各社のメリットとデメリットを見てきましたが、
たっぷりとデータを使えて費用を抑える!という点においては、楽天モバイルが圧勝していますね。
費用については、この後、より詳しくみていきますが、 最大毎月2,500円以上も差が開いてしまいます。
なので、僕は多少電波が弱いとしても、迷わず楽天モバイルを選びます。
反対に、au回線が使えることへの安心感を取りたい人はUQモバイルがオススメです。
徹底比較!料金・スピード・エリア・通話
ということで、最初に各項目を点数評価してみました!
どちらも良い格安SIM会社ということになりますが、項目ごとによってかなり違いが出ているので、ご自身のニーズを見した項目が高い方を選ぶのが良いでしょう。
楽天モバイル | UQモバイル | |
---|---|---|
データ通信料 | 4 | 2 |
通話料 | 4 | 1 |
通話品質 | 2 | 3 |
エリア | 2 | 3 |
通信速度 | 2 | 3 |
iPhone販売価格 | 1 | 3 |
買えるiPhoneの種類 | 3 | 2 |
総合得点 | 18 | 17 |
それでは一つずつ見ていきたいと思います。
【料金比較】データ使用量が少ない場合も多い場合も楽天モバイルが圧勝
まずは料金での比較です。
最初に結論をまとめると、料金の安さに置いては楽天モバイルが圧勝しています。
ポイントは、以下の2つになります。
- POINT
- 料金表を見ると、パッと見た感じではUQモバイルが安い!と思ってしまいますが、楽天モバイルはデータ使用量に応じて自動割引される仕組みがある。
- ↑上記を踏まえた上で、データ使用量ごとに比較をすると、データ使用量が少ない場合も、多い場合であっても楽天モバイルの方が遥かに安い。
それでは詳しく見ていきましょう!
UQモバイルの落とし穴
まずは、楽天モバイルとUQモバイルの料金プランを以下にまとめてみました。
一瞬パッとプランの基本料金だけ見ると、「UQモバイルの方が安い!」ってなりません?
ですがここには落とし穴があります。
- 楽天モバイル
- プランの数:1種類
- プラン名:UN - LIMIT
- 価格:3,278円(※データの使用量に応じて自動割引される)
- 内容:4G / 5G データ無制限 + 通話し放題
- UQモバイル
- プランの数:3種
- プラン1 くりこしS:1,628円(データ容量:3GB)
- プラン2 くりこしM:2,728円(データ容量:15GB)
- プラン3 くりこしL:3,828円(データ容量:25GB)
- 通話料金は別途必要
楽天モバイルは「UN-LIMT」というたった一つのプランしか用意されていません。
このシンプルさ大好きです。
今の携帯会社はやたらとプランを出しすぎていて、ユーザーを混乱させている気がします。
これに対して、UQモバイルはプランを3つ用意していて、あなたのデータ使用量に応じてプランを選ぶことができます。
ですが、ちょっと待ってください!
楽天モバイルのプランは1つなのですが、その月のデータ使用量に応じて、自動的に割引される仕組みがあるのです!
つまり、データの使用量が少なければ、それに応じて、毎月の料金が自動的に安くなるってことです。
つまり・・・・・!
楽天モバイルとUQモバイルを正確に比較しようと思ったら、データ使用量ごとに料金を比較する必要がある
ということになります。
以下のデータ使用量ごとに比較した料金表をご覧ください。
いかがでしょうか・・・・
どのデータ使用量であっても、圧倒的に楽天モバイルが安いことがお分かりいただけるかと思います・・・
- データ使用量ごとに料金を比較
データ使用量 | 楽天モバイル | UQモバイル |
---|---|---|
1GB | 0円(自動割引) | 1,628円(プラン:くりこしS) |
3GB | 1,078円(自動割引) | 1,628円(くりこしS) |
10GB | 2,178円(自動割引) | 2,780円(くりこしM) |
15GB | 2,178円(自動割引) | 2,780円(くりこしM) |
20GB | 2,178円(自動割引) | 3,828円(くりこしL) |
25GB | 3,278円 | 3,828円(くりこしL) |
30GB | 3,278円 | 9,328円 |
使い放題 | 3,278円 | プランなし |
え、、、30GB使うと、UQモバイルは9,000円も超えてしまうの??
データをたくさん使った場合、UQモバイルはdocomoと同じくらい高くなってしまって、、、もはや格安ではなくなります。笑汗
30GBの場合、UQモバイルは「くりこしL」のプラン価格よりも5000円以上高くなっています。
なぜかというと・・・
UQモバイルには、そもそも25GB以上のプランがないため、それ以上のデータを使いたい場合は、データを追加購入する必要があるからです。500MB(550円)から追加購入可能です。
なので、9,328円という高すぎる料金になってしまうのですね、、、
UQモバイルのこの費用には通話料が含まれていませんので、さらに費用は上がってしまいます。
ということで、
データ使用量が少ない人も、とんでもなく多い人も、楽天モバイルの方が安い
ということになります。
さっき使用量を確認したら、今月はまだ13日しかったっていませんが、、、すでに使用量が20GBをオーバーしています。。
いつの間に!って感じです。 笑
- 出張先やカフェでテザリングを使ってPCで仕事をしたり、
- アウトドア先など、好きな場所で映画を見たり、
- 一眼レフで撮影した重いデータをクラウドにアップしたり、、、
こんなことをやっていると、どうしてもデータ使用量は多くなってしまいます。
インターネット環境をフルに楽しみたいのであれば、データ無制限で月3,280円の楽天モバイル一択になります。
楽天モバイル / iPhoneユーザーのための最新キャンペーン
楽天モバイルでは現在、「iPhone 超トクのりかえ」というキャンペーンを行っています。
次に紹介する2つの方法で乗り換えることで20,000円相当の楽天ポイントをゲットできるお得なキャンペーンです。
このキャンペーンを受ける方法は2種類あります。
方法1:申し込みと同時に対象のiPhoneを同時購入
申し込みと同時に楽天モバイルで販売されている以下のiPhoneを購入することで20,000円分の楽天ポイントをゲットできます。
- 対象のiPhone : iPhone SE第2世代 / iPhone 12 シリーズ全て
方法2:他社から乗り換える
現在の携帯会社から乗り換えるだけで、20,000ポイントを獲得できます。
新しい番号を取得して契約する場合は対象外なので注意しましょう。
通話料で比較 / 楽天モバイルには0円通話がある!
データ通信がいくら安くても、通話料が高ければ、格安SIMとは言えませんね、、、
いつもデータ使用料ばかりに目がいってしまうけど、、、、通話料もバカにならないですよね。
ということで、通話料比較。
楽天モバイルはRakuten Linkというアプリを使えば、無料で通話し放題です。もちろん、固定電話にもかけることができます。
またUQモバイルは、通話時間によって料金が変わりますので、通話時間ごとに比較してみました。
税込表示 | 楽天モバイル | UQモバイル |
---|---|---|
月60分の通話 | 0円 | 550円 |
国内10分かけ放題 | 0円 | 770円 |
国内かけ放題 | 0円 | 1,870円 |
UQモバイル、普通に高いですね、、、
いや、楽天モバイルが安すぎるのかもしれません・・・笑
実は、このUQモバイルの通話料、ソフトバンクやauよりも高いのです、、、
どこが格安???
って感じです。
auの電波使っているのに、、、auより高いっていう・・・笑
UQモバイル | Softbank | au | |
---|---|---|---|
通話し放題 | 1,870円 | 1,650円 | 1,650円 |
国内通話5分かけ放題 | 770円 | 550円 | 550円 |
おそらく、、、
UQモバイルは、auの通信回線を借りているので、auから電波を仕入れて、そこに利益上乗せてユーザーに販売しているから高いんですよね。。
通話料を含めると『毎月最大3,520円の差が開く!』汗
ということで、データ通信料と通話料を比較してきましたので、
最後に「データ通信料と通話料を合算した料金」で比較したいと思います。
あなたが毎月使用するデータ量を基準にぜひ参考にしてみください。
「データ通信料 + 通話し放題」という条件で比較しています。
うん。。。。毎月を安く抑えたいなら、楽天モバイルが圧勝ですね。
データ使用量 | 楽天モバイル | UQモバイル | 価格差 |
---|---|---|---|
1GB | 0円 | 3,498円 | 3,498円 |
3GB | 1,078円 | 3,498円 | 2,420円 |
10GB | 2,178円 | 4,650円 | 2,472円 |
15GB | 2,178円 | 4,650円 | 2,472円 |
20GB | 2,178円 | 5,698円 | 3,520円 |
25GB | 3,278円 | 5,698円 | 2,420円 |
30GB | 3,278円 | 11,198円 | 7,920円 |
使い放題 | 3,278円 | プランなし |
これを2年間使用することを考えた場合、その差額はとんでもなく開いていきます。。。
以下の条件でシミュレーションしてみたら、なんと2年間で59,328円も楽天モバイルの方が安くなります!汗
- 毎月15GBの使用を想定
- 楽天モバイルは「UN-LIMIT」プランの料金を適用
- UQモバイルは「くりこしM」プランの料金を適用
- 通話し放題
というこで、あらゆる角度から料金比較をしてみましたが、どの場合を切り取っても楽天モバイルの方が安い!
という結論になりました。
楽天モバイル / iPhoneユーザーのための最新キャンペーン
楽天モバイルでは現在、「iPhone 超トクのりかえ」というキャンペーンを行っています。
次に紹介する2つの方法で乗り換えることで20,000円相当の楽天ポイントをゲットできるお得なキャンペーンです。
このキャンペーンを受ける方法は2種類あります。
方法1:申し込みと同時に対象のiPhoneを同時購入
申し込みと同時に楽天モバイルで販売されている以下のiPhoneを購入することで20,000円分の楽天ポイントをゲットできます。
- 対象のiPhone : iPhone SE第2世代 / iPhone 12 シリーズ全て
方法2:他社から乗り換える
現在の携帯会社から乗り換えるだけで、20,000ポイントを獲得できます。
新しい番号を取得して契約する場合は対象外なので注意しましょう。
【エリア比較】僅差でUQモバイルに軍配が上がる
次にエリアについて比較していきたいと思います。
現在各社のエリアカバー率は以下のようになっています。
エリアカバー率
- UQモバイル:99%
- 楽天モバイル:88.6%(2021年8月時点)
僅差でUQモバイルが勝っていますね。
さすがauの電波を使っているだけあります!
ですので、
「楽天より料金が高くてもいいから日本全国どこでも使いたい!」
と考えているならUQモバイルを使う方がいいですね!
楽天エリア『自分の住んでいるところは電波が入る!?』
楽天モバイルのエリアカバー率が88%となっているため、自分が住んでいるところで使えるのか?と不安になってしまう方もいらっしゃるかと思います。
エリアカバー率88%ということは、残り12%のエリアで楽天モバイルが使えない可能性がある
ということです。
自分が住んでいるエリアが、その12%の中に入っていたらどうしよう・・・
そう思ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
現在、楽天モバイルは、民家やマンション、街や商店街などがあるエリアであれば、間違いなく使えるので安心してください。
- 楽天モバイルが入るエリアの特徴
- 楽天モバイルは全都道府県で使うことが可能
- 各県の県庁所在地や都心部はもちろん、
- 程よくビルなどが建っているエリア、
- 商店街やマンションが多くあるエリアは電波が入るので安心してください。
電話が入らないこの12%のエリアは、山間部など人があまり住んでいないエリアです。
ですが、「数年前の楽天モバイル」と「今の楽天モバイル」は全く別物なんです。
電波って目に見えないんで、わかりにくいのですが、ありえないレベルで進化しているのです。
実は、楽天モバイルは、ここ数年間ずっと、毎月90エリア毎年1000エリア以上も拡大し続けています。
このペースが少しも衰えていないのがすごいところです。
その背景には、基地局を増やすために、全国の郵便局と業務提携をしたり、数千億円を投下するなど、莫大な時間と予算を注ぎ込んできたという実績があります。
なので、
今では、楽天モバイルは国内であればどこでもつながる
というのが僕の実感値です。
僕は、よく南国エリアに旅行にいくのですが、
- 使えない場所は、ない!??
- 大阪、仙台、京都、静岡など、いわゆる7大都市でも問題なく使えましたし、、
- 東北の気仙沼市や、岩手県の一関市などの、ローカルエリアでも使えました。
- 人を全く見かけない沖縄の離島や鹿児島最南端の離島でも使えたのが実際です。
- さらに、楽天モバイルが公式に発表していないエリアでも使えました。
という感じで、どんなに田舎であっても、人里を見かけない大自然に囲まれた離島でも使えています。
なので、僕の実感値としては
使えないエリアはない
という感じです。
↓以下が証拠写真です。
なので、今お住まいのエリアで電波が入らない可能性は等しくゼロということになります。
ただ不安な方もいっしゃるかと思いますので、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。
この記事では、楽天モバイルが公式に発表しているエリアに加えて、僕自身が使えたエリアも記載しています。
UQモバイル最新キャンペーン:くりこしプランの基本料が初月無料!
受付期間中にくりこしプラン(S/M/L)に新規お申し込みまたはプラン変更のお申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)をいただくとお申し込みプラン適用初月の月額基本料が無料!
受付期間
2021年8月2日~2021年8月31日
対象プラン
くりこしプラン(S/M/L)
適用条件
受付期間中に①②のいずれかを満たすこと
- ①対象プランへ新規お申し込み
- ②対象プランへプラン変更お申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)
【スピード検証】どちらも快適に使える!
次に通信スピードについて比較したいと思います。
まず、ざっと通信速度を数値ベースで紹介したいと思いますが、ハッキリいいますと、数値はあてになりません!
計測スピードは、計測する場所や時間帯、混雑状況、屋内や屋外など、様々な条件によって大幅に変動するからです。
たとえば電波の王者であるdocomoよりもsoftbankや楽天モバイルが早い時だってあります。
なので、あくまで参考程度にチェックしてみてください。
2021 / 5 - 7月の平均値 | 楽天モバイル | UQモバイル |
---|---|---|
東京 | 34.54Mbps | 51.56Mbps |
大阪 | 30.22Mbps | 37.71Mbps |
名古屋 | 28.33Mbps | 52.89Mbps |
ということで結果としては、大阪はそこまで変わりませんが、東京と名古屋においては、やはりau回線を利用しているUQモバイルに軍配が上がりそうです。
ところで、
通信速度を数値で言われてもピンとこないのが実際ではないでしょうか・・・
34mpbsが早いのか遅いのか・・全くわかりません。。。
これ、絶対に私だけじゃないはず。
たとえば、Youtubeで動画を見るのに必要な速さは、「1Mbps」になります。
実は、インターネットを使って、サイト見たり、動画を見るのに、そこまでスピードがいらないんです。
参考までに、各作業にどのくらいのスピードが必要なのかまとめたので、チェックしてみてください。
- その作業って、どのくらいの通信速度が必要??
用途 | 通信速度の目安(下り) |
---|---|
メール | 約1Mbps |
LINE | 約1Mbps |
Web閲覧 | 1Mbps~5Mbps |
Youtube | 1Mbps~5Mbps |
4K高画質動画 | 約10Mbps〜25Mbps |
ご覧いただけるとわかりますが、
ネットサーフィンはもちろん高画質な映画も、楽天モバイルの通信速度で快適に楽しむことができます。
であれば、僕としては、データ残量を気にすることなくたくさん使えて、それでいて料金が安い楽天モバイルの方が断然魅力的ですね。
大手3キャリアよりも快適な楽天モバイル
先ほども申し上げましたが、通信速度の数値はあくまで参考にしかなりません。。
たとえば、一般的に楽天モバイルより強いと言われているソフトバンク回線ですが、
ソフトバンクよりも楽天モバイルの電波の方が強い時がよくあります。
僕は現在、楽天モバイルが繋がらなくなった時のことを考えて、デュアルSIMにしていて、
(※デュアルSIM … iPhoneに2社のSIMを入れて使う方法)
普段は楽天モバイルをメインで使いつつ、LINEMOのサブ回線として使っています。
LINEMOの回線はソフトバンク回線を使っているので、
「当然、楽天モバイルよりも電波が強い」と思っていたのですが、
フタを開けてみると、、、
いろんなエリアで楽天モバイルの方が強いことが判明したのです・・・・
万が一繋がらなくなった時のことを考えて、LINEMOを使っているのに、、、LINEMOの方が弱くなるって、もはや予備回線として成立していません・・・
やっぱり改めて思ったのが・・・ユーザーの実感値が一番大切だということです。
低速時のスピード
次に低速になった時の数値で比較したいと思います。
結論からお伝えすると、
低速時におけるスピードは両者とも同じで、たとえ低速になったとしても、Youtube動画はストレスなく見れる状態なので、そこまで不快さを感じることはありません。
また、楽天モバイルに関しては、低速について心配する必要はありません。
それは、基本的に、楽天モバイルはデータ使い放題なので低速にならないからです。
ただ、楽天モバイルもパートナー回線については上限があるので、少し注意が必要です。
パートナー回線とは・・
- 楽天モバイル回線のエリア外で使う場合は、パートナー回線といって他社(パートナー)の回線を利用することになる。
- 現在、楽天回線のエリアカバー率が88%なので、残り12%のエリアはパートナー回線を使う必要がある
- パートナー回線はauの回線
- パートナー回線の月の上限は5GBとなっていて、500MBにつき500円で追加購入が可能
という感じで、パートナー回線の上限5GBを超えた場合、パートナー回線は低速になってしまいます。
僕は自宅や住んでいるエリアではもちろん、旅行先でも、
これまで1度もパートナー回線を使ったことがありません。
なぜなら、楽天モバイルの回線が本当にどこにいても入るからです。
ということで、UQモバイルと楽天モバイルの低速スピードを比較してみましょう。
楽天モバイルもUQモバイルも低速時のスピードが「1Mbps」になっています。
「1Mbps」はYoutube動画を見るのに問題ないスピードですので、もし低速になったとしてもそこまでストレスなくインターネットを楽しむことができます。
低速スピード | |
---|---|
楽天モバイル パートナー回線(au) | 1Mbps |
UQ / くりこしS | 300Kbps |
UQ / くりこしM | 1Mbps |
UQ / くりこしL | 1Mbps |
ただし注意しないといけないのが、
UQモバイルの「くりこしS」プランのみ、300kbpsという数値になっている点です。
この数値では、メール閲覧をするのがやっとですので、このプランへの加入はあまりオススメできません。
最新のiPhoneのProシリーズはapple storeで購入するのがオススメ
次にiPhoneの販売価格で比較をしてみます。
ご覧ください。
楽天モバイルとUQモバイルを比較した場合、全体的に楽天モバイルの方がすべてにおいて割高になっています。
通常、携帯会社が販売するiPhoneは分割払いを前提にしているため、金利分を含めた価格設定にされており、高く販売されています。
なので、楽天モバイル、au、ソフトバンク、docomoは、apple storeよりも高いのです。
ですが、UQモバイルはapple storeとそこまで販売額が変わりませんし、iPhone 12 mini とiPhone 11についてはapple storeよりも安く手に入ります!
apple store 本家以上に安いのは、かなり珍しいことです。(すごい!)
税込表示 | 楽天モバイル | UQモバイル | apple store |
---|---|---|---|
iPhone 12 Pro(128GB) | 127,395円 | 販売なし | 117,480円 |
iPhone 12 Pro Max(128GB) | 141,700円 | 販売なし | 129,580円 |
iPhone 12(128GB) | 108,160円 | 94,740円 | 94,380円 |
iPhone 12 mini(128GB) | 95,140円 | 81,780円 | 82,280円 |
iPhone 11(64GB) | 販売なし | 56,940円 | 71,280円 |
iPhone SE(第2世代)(128GB) | 61,150円 | 54,780円 | 54,780円 |
iPhone XR | 販売なし | 販売なし | 65,780円 |
なので、楽天モバイルで契約する場合は、apple storeでiPhoneを購入するのが一番お得です。
ぜひ、apple ローンを使って、無金利の分割払いでiPhoneを手に入れてください。
appleローンとは・・・
- apple が oricoと提携して展開しているローンサービス
- 24回払いまでであれば、無金利でローンを組むことができるお得なサービス
UQモバイルで契約をされる場合は、そのままUQモバイルでiPhoneを購入されるのが一番お得です。
ただし、UQモバイルでは扱っているiPhoneの種類が少なく、iPhone 12 の Proシリーズが欲しい場合は、apple storeで購入するのがオススメです。
そのほか
無料で通話し放題の楽天モバイル vs 品質も値段も高いUQモバイル
通話については、UQモバイルは、3つのオプションプランから選ぶことになります。
ただ、冒頭でもお伝えした通り、どれもauとかよりも高いんですよね・・・格安SIMなんだから通話料も格安でお願いします。。汗
楽天モバイルはRakuten Linkというアプリを使えば、通話料が無料になります。
ただし品質としては、時折、相手の声が途切れることがあるなど、やはりソフトバンクなど大手3社の方が良い時があります。
ですが、僕としては、通話品質を上げるために毎月1700円、年間で20,000円をは楽くらいなら、通話品質が少し低下してもいので、〇円の方が差うれ
最和にも今は、LINEでんわやFacetimeなど電話以外で通話方法がかなりあるので、そこに費用をかけるのは無駄です。
乗り換え費用や違約金について
まず、乗り換え先である楽天モバイルやUQモバイルに支払う費用はありませんので安心してください。
事務手数料や契約費用もありません。
- 支払う必要のある費用一覧
費用 | 備考 | |
---|---|---|
SIMロック解除費用 | 3000円前後 WEB上で行えば無料 | docomo、au、SoftbankでiPhoneを購入された方のみ必要 |
MNP予約番号の取得費用 | 1500円後前後 大手4キャリアで契約されている方は無料 | |
解約金(違約金) | 0 〜 10,450円 | 加入されているプランにより費用が変わる |
支払う必要があるのは、現在契約されている携帯会社への解約金になります。
これは、契約されている現在のプランによって異なりますので、確認が必要です。
ただし高くても最大9000円台までとなっています。
楽天・UQの最新キャンペーン
最後に両者のキャンペーンについてお伝えしたいと思います。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイル / iPhoneユーザーのための最新キャンペーン
楽天モバイルでは現在、「iPhone 超トクのりかえ」というキャンペーンを行っています。
次に紹介する2つの方法で乗り換えることで20,000円相当の楽天ポイントをゲットできるお得なキャンペーンです。
このキャンペーンを受ける方法は2種類あります。
方法1:申し込みと同時に対象のiPhoneを同時購入
申し込みと同時に楽天モバイルで販売されている以下のiPhoneを購入することで20,000円分の楽天ポイントをゲットできます。
- 対象のiPhone : iPhone SE第2世代 / iPhone 12 シリーズ全て
方法2:他社から乗り換える
現在の携帯会社から乗り換えるだけで、20,000ポイントを獲得できます。
新しい番号を取得して契約する場合は対象外なので注意しましょう。
UQモバイルキャンペーン
UQモバイル最新キャンペーン:くりこしプランの基本料が初月無料!
受付期間中にくりこしプラン(S/M/L)に新規お申し込みまたはプラン変更のお申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)をいただくとお申し込みプラン適用初月の月額基本料が無料!
受付期間
2021年8月2日~2021年8月31日
対象プラン
くりこしプラン(S/M/L)
適用条件
受付期間中に①②のいずれかを満たすこと
- ①対象プランへ新規お申し込み
- ②対象プランへプラン変更お申し込み(くりこしプラン内のプラン変更は除く)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽天モバイルとUQモバイルを様々な観点から比較してきましたが、結論をお伝えすると、
楽天モバイルがオススメな方は、以下のような方になります。- 格安で大容量のインターネットを楽しみたい方
- 少量でさらに安い料金でインターネットを楽しみた方
- 無料でたくさん電話をする方
- 高くてもauの品質の高い電波を使いたい方
- 高くても、どんば場所にいてもクリアな音声で通話を楽しみたい方
- 現在、山間部など電波が入りにくいエリアに住んでいる方
ちなみに僕は、価格とデータ量重視で楽天モバイルをヘビーユースしております!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです!