どうも、元ソフトバンクユーザーであり、現楽天モバイルユーザーのシムオです。
今回は、ソフトバンクのiPhoneを使っている方に向けて、ソフトバンクで購入したiPhoneがしっかりと使えるか検証をしたいと思います。
楽天モバイルに乗り換えるメリットは、
- データ無制限・通話し放題で定額2,980円
- さらに、データの使用量に合わせて自動的に割引される
- テザリングもほぼし放題(auとソフトバンクは月30GBが上限)
この3点に集約されます。
僕も以前はソフトバンクユーザーでiPhoneを使ってましたが、楽天モバイルに乗り換えてから思ったのは
ということです。
僕がソフトバンクを使っていた時のプランは「50GB+通話し放題」だったのですが、毎月1万円弱支払っていました。
ここに分割支払いの端末代金を含めると、毎月13,000円ですよ。
で、、50GB使い切った月はまだいいのですが、
10GBしか使わない月も13000円なわけです。泣
それが、楽天モバイルに乗り換えるだけで、
ソフトバンク以上にデータを使えて月額2980円にいきなり下がる
わけですからで驚きです。
さらに20GBしか使わなかった月は1980円に自動割引されるので、さらに安くなります。
このようにいうと、安すぎるがゆえに
- 安かろう悪かろうでは・・・?
- 本当にソフトバンクで買ったiPhoneがちゃんと使えるの?
と、疑いの気持ちも生まれてしまいますよね・・・
なぜなら僕も乗り換えるまでは、楽天モバイルに対して猜疑心の塊だったからです 笑
そこで、今回の記事では、ソフトバンク版のiPhoneが楽天モバイルでしっかりと使えるかどうか徹底検証を行っていきたいと思います!
Contents
- 結論:ソフトバンク版iPhoneの電波がすこぶる快調!&エリアも全国で使える!
- 【検証結果】ソフトバンクで買ったiPhone 7 が楽天モバイルでバリバリ使えた
- iPhone 6 以降は確実に使える3つの理由
- 理由1:2021年の4月にソフトバンクで購入したiPhoneが完全対応・完全保証へ
- 理由2:ソフトバンク回線よりも電波が強い場所がいくつもある
- 理由3:南国の離島や田舎を含め全国で使用可能!
- ソフトバンクで購入した支払い途中のiPhoneでも使える!
- ケース別にプランを比較したら30万円以上も浮いた
- 早く乗り換えるほど人生単位で60万円以上お得になる!
- 乗り換え費用は解約費のみ(0円 or 10,450円)
- Paypayとの連携がなくなるが、楽天ポイントがたまり還元率もUPする
- 【所要時間30分】4ステップで乗り換え完了!
- まとめ
結論:ソフトバンク版iPhoneの電波がすこぶる快調!&エリアも全国で使える!
まずは結論をお伝えしたいと思います。
- iPhone 6 以降のiPhoneであれば、ネットサーフィンはもちろん、Youtubeや映画などの映画もサクサクみれます。
- ソフトバンクで購入したiPhone 7で実際に検証した結果、動画もテザリングもサクサク。
- エリアについても問題ありません。
後述しますが、山の中でも離島でも楽天モバイルの電波は4本でした。
ソフトンバンクより優秀な場面も多々あり。
ただ、エリアについて不安を抱えていらっしゃるユーザーは多いと思います。
その大きな理由の一つに、間違った情報が多くのサイトに書かれている点があります。
まず、
- 各サイトの情報が古い、、、
- そして検証をせずに、各サイトから情報を引っ張ってきて、それをまとめてリライトしているだけのサイトも多いです。。。泣
なので、
「情報が古いサイトがある」→「その情報を引用して別の誰かがサイトを作っている」→「その情報を引用して、さらに誰かがサイトを作る」
ネット上にこのような情報が溢れてしまっているのが、多くのユーザーに不安を与えている理由ですね、、、
なので、この記事ではしっかりと検証していければと思います!
【検証結果】ソフトバンクで買ったiPhone 7 が楽天モバイルでバリバリ使えた
普段はiPhone Pro 12 Maxで楽天モバイルを使っているのですが、このiPhone12はソフトバンクではなくapple storeで購入したものなので、、、
今回は僕がソフトバンクユーザーだった頃に、ソフトバンクで購入したiPhone 7を使って検証することにしました。
(ちなみに、iPhone 12 Pro Maxでも、iPhone 11 Pro Maxでも、iPhone XS Maxでも楽天モバイルを快適に使えております。)
画面が割れて以来、家のクローゼットで眠り続けていたiPhone 7を引っ張り出してきました。
画面が割れていることはご了承ください。。。泣笑
こんなボロボロでしばらく使っていないiPhoneが使えるのなら、他のソフトバンクのiPhoneは確実に使えそうですね。笑
↓iPhoneの情報画面に「ソフトバンク」と表示されているのが、ソフトバンクで購入した証になります。
「SIMロックなし」となっているのは、このiPhoneのSIMロックを解除をしているからですね。
余談ではありますが・・・検証が済んだら、このiPhone7はジャンクiPhone専門店で売ります。
実はiPhoneに限らず、apple 製品は壊れていても売ることができるのです。
ジャンク品のappleの専門買取業者がいるくらい、apple 製品の市場価値が高いんですね。。
ちなみにこの検証の後、このiPhone7とあわせて、液晶とキーボードが壊れているMacBook Pro 13インチと、電源が入らないMacbook air 13インチも売りました。笑
早速SIMをセットして街に繰り出したいと思います。
検証1:Youtubeや映画も余裕で楽しめます!
自宅やカフェで試してみましたが、ネットサーフィンも電子書籍も読めますし、データ容量を一番消費するyoutubeや映画も、遅延することなく快適に見ることができました。
検証2:テザリングをしながら、動画も楽しめます。
さらにパソコンとテザリングをして、パソコンで仕事をしながら、映画を楽しむこともできました。
ここまでできるのなら何もいうことはありませんね。
検証3:電波がつながりくい場所でも電波が4本立っています。
さらに海沿いエリアの電波が届きにくい場所でも大丈夫でした。
ちなみにこの場所、よく訪れているのですがソフトバンクだと電波が2本の時が結構あります。
という感じで、さまざまな条件で試してみましたが、電波問題は何もありませんでした。
むしろ快適に使えており、いつも使っているiPhone 12 Pro Max の時と全く同じです。
iPhone 6 以降は確実に使える3つの理由
ここからは、明確な根拠や事実をもとに、ソフトバンクで購入したiPhoneが使える理由を徹底解説したいと思います。
ソフトバンクで購入したiPhoneがしっかりと使える理由は3つあります。
- 理由1:2021年の4月にiPhone完全対応・完全保証へ
- 理由2:ソフトバンク回線よりも電波が強い場所がいくつもある
- 理由3:全都道府県で使えて、人口カバー率は80%を達成!
それでは一つずつ解説したいと思います。
理由1:2021年の4月にソフトバンクで購入したiPhoneが完全対応・完全保証へ
2021年4月に楽天モバイルは大きな発表を行いました。
その内容とは…
すべてのiPhoneに完全対応する
というものでした。
つまり、ソフトバンクで購入したiPhoneを含め、どこで購入したiPhoneであっても、動作を完全に保証するというものです。
この発表と合わせて楽天モバイルでもiPhoneの販売が始まりました。
そう思いますよね、、、
ですが、実はこれまで、楽天モバイルはソフトバンクに限らず、すべてのiPhoneの動作保証はしていませんでした。
正確にお伝えすると、
iPhoneの動作確認はしているけれど、動作保証はしていない状況
だったのです。
楽天モバイルの公式サイトでは、動作確認を終えたiPhoneが次々と発表されていたのですが、
あくまで動作検証をしただけだって、iPhoneのアップデートで不具合が起きてもその責任は負うことはしていなかったです。
って感じですよね。
そんななか僕は「データ無制限 + 通話し放題で2980円」が魅力的すぎて契約をしてしまったわけですが、、、笑
結果、年に1度あるiPhoneの大幅アップデートをしても一度も不具合が起こったこともありません。
満足して使用することできていました。
それどころか・・・旅行で訪れた奄美大島や与論島、その他沖縄の離島でも楽天モバイルの電波が絶好調で、大活躍でした。
そんな楽天モバイルが、
2021年4月21日の発表イベントで、ついにiPhoneに完全対応する
と発表したのです。
つまり、
ソフトバンクを含めてどこで購入したiPhoneでも正常に使えるようになった
ということであり、
今後不具合が起きたら、それは楽天モバイルの責任になる
ということです。
ちなみにこのiPhoneの完全対応は2021年4月30日から始まっており、この完全対応とともに、これまで使えなかったiPhoneの一部の機能も使えるようになりました。
- iPhone6以降が完全対応になった
- APNやプロファイルなど難しい設定が不要になった
- 初期設定で必要だったAPN設定など面倒な作業が不要になり、SIMを入れ替えるだけで即使えるように!
- 緊急速報通知が利用可能になった!
- キャリアメールが2021年の夏に使えるようになる!
理由2:ソフトバンク回線よりも電波が強い場所がいくつもある
通信速度に不安を感じて、乗り換えに足が止まっているiPhoneユーザーはとても多いと思います。
実際、多くのサイトでは、あらゆるキャリアの数値による比較がなされています。
ですが、この数値、正直あてになりません。
その理由は、通信速度は、計測する場所や環境に大きく左右されるからです。
たとえば、以下の表は東京都中央区の直近3ヶ月間の通信速度の平均値ですが、、、
ダウンロード速度 | アップロード速度 | |
---|---|---|
docomo | 61.18Mbps | 42.92Mbps |
au | 92.88Mbps | 15.34Mbps |
softbank | 98.56Mbps | 16.53Mbps |
楽天モバイル | 56.23Mbp | 34.79Mbps |
まず、一番通信回線の品質が高く、電波の王者であるdocomoが、ソフトバンクやauに比べて遅い結果となっております。
ですが、実際はdocomoはソフトバンクとauを大きく引き離し、あらゆる環境や場所でも安定して速い通信速度を使うことができます。
これがdocomo回線が一番高い理由でもあります。
docomoが最強なのは、楽天モバイルユーザーである僕も認めざるおえませんからね。。(その代わり高いです)
また、楽天モバイルがソフトバンクと比べると、ダウンロード速度が劣っているのが分かります。
ですが、これも計測する場所を変えると結果も変わってきます。
実際、ソフトバンクより楽天モバイルの電波本数が立っていることがかなりあります。
↓次の画像は海沿いエリアで撮影したものです。
僕は現在、いろんな検証をしたいため、楽天モバイルとLINEMOのデュアルSIMを使っているのですが、、
LINEMOの電波が1〜2本になることが結構あります。
ちなみにLINEMOはソフトバンク回線を使用しているので、つまりソフトバンク回線が弱いということになります。
ですので、LINEMOの回線を使う割合は5%以下です。
↓自宅で検証
自宅でも楽天モバイルは電波が4本なのに対して、LINEMOは2本です。
↓加計呂麻島という鹿児島最南端の離島での電波状況
ここでもLINEMOの電波が弱い…
むしろ離島でもバッチリ電波が4本たっている楽天モバイルにビックリです 笑
「楽天モバイルの電波が弱い」と言われていたことは、もう過去の話ことになったと確信しました。
いかがでしょうか?
数値上で判断するのではなく、様々なユーザーの実感値の方がはるかに大切なことがお分かりいただけたかと思います。ここでSNS上でのユーザーの実感値も紹介しておきますね。
ちなみに僕の実感値としては、楽天モバイルの電波は、日本全国どこでも余裕で使えると考えています。
その理由について、次より解説していきたいと思います。
理由3:南国の離島や田舎を含め全国で使用可能!
って方もいらっしゃると思います。
ちなみに僕は、先ほどお伝えしたように、楽天モバイルの電波は、日本全国どこでも余裕で使えると考えています。
その理由は、僕は妻とよく旅行に行くのですが、旅先でも楽天モバイル回線だけで過ごせているからです!
車での移動中はストリーミングでエンドレスで音楽をかけながら、同時にiPhoneのナビ機能も使っています。
さらに旅先で撮影した数十GBの写真や動画データも楽天モバイルを使って、アップロードしたりしています。
とにかく旅先では、インターネットを日常の数十倍レベルで使っているのですが、安心して使えていますね。
って感じで、ずっと不思議に思っていたんですが、色々なサイトを見ながら考えた結果、ある結論に至りました。。
それは、先程もお伝えしたいように
ネット上の色々なサイトの情報が古すぎて、それが多くのユーザーの不安を駆立てているのかではないか
ということでした。
実際、検索をしてみると、大体1年前に書かれた記事がヒットします。
その記事を見ていると、
「場所によっては使えないところがあるので気をつけましょう」
という結構浅いコンテンツがあります。
これは、まだ楽天モバイルの自社回線が全国対応していない頃の情報ですね。
明らかに自分で使っておらず、他のサイトや公式サイトの情報だけ拾って書かれたコンテンツです。。ww
そして、この古い記事を見て、別サイトが同じ情報を書いているという負の連鎖が起きてますね。。
もちろん中には、素晴らしい記事やサイトを運営されているいとこもありますし、そういったサイトには心から敬意を払います。
楽天モバイルは毎月90エリアも拡大し続けているんです
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
たしかにキャンペーン情報系の記事でない限り、1年前であればそこまで気にすることもありませんが、楽天モバイルにおいては別です。
なぜなら、
楽天モバイルはこの数年間、毎月90エリアずつ拡大し続けているからです。
90エリアですよ!めちゃくちゃ予算ぶち込んでます!
ということは、単純計算でも(90エリア× 12 ヶ月 )
1年間で1080エリアも拡大したわけです!
2021年の3月には、さらに電波基地局建設に追加で2400億円をぶち込むと発表しました。
楽天 2400億円増資 携帯電話事業を強化 基地局整備に充当
2021年3月13日 6時33分
IT大手の楽天は、日本郵政や中国のIT大手などから出資を受ける形で、合わせて2400億円余りの増資を行い、携帯電話事業を強化します。増資で得る資金を基地局の整備に充て、通信エリアを早期に拡大したい考えです。
引用:NHK ニュース
電波って目に見えないから変化がわかりづらいのですが、1年前の楽天モバイルと現在の楽天モバイルの姿は別物です。
ついには、
人口カバー率85%を達成して、今年の夏に96%を目指しています。
シンプルにすごくないですか?
ちなみに、全都道府県で使用できます。
・北海道 東北:北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 /
・東北:東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 栃木県 / 神奈川県 / 千葉県 / 群馬県 /
・北陸:新潟県 / 富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 /
・関西:三重県 / 滋賀県 / 京都県 / 大阪府 / 和歌山県 / 兵庫県 /
・中国:鳥取県 / 福島県 / 山口県 / 広島県 / 岡山県 /
・四国:愛媛県 / 香川県 / 徳島県 /
・九州 沖縄:福岡県 / 長崎県 / 大分県 / 鹿児島県 / 熊本県 / 沖縄県 /
詳しく知りたかたは、こちらの記事をチェックしてみてください。
先ほどもお伝えしましたが、奄美大島や与論島という鹿児島の最南端にある離島に訪れた際も、楽天モバイルが使えました。
奄美大島 加計呂麻島
ですが、楽天モバイルのHPをチェックしてみると、まだ対応エリアに「奄美大島」と「与論島」は記載されておらず非応エリアだったのです。
これには流石に驚きました。
実は、楽天モバイルが非対応としているエリアでも普通に使えることがかなりあるんです。
僕はこういった実体験をもとに、楽天モバイルの電波が弱いという印象が完全に消えさえりました。
こんなど田舎で使えるなら、少しでもビルが立っているエリアなら確実に使えるということなりますね。ソフトバンクで購入した支払い途中のiPhoneでも使える!
よく質問でいただくのですが、
という点についてお伝えします。
ソフトンバンクで分割払いで購入したiPhoneは、支払い途中でも楽天モバイルでも使えます。
そして、解約しても分割払いで残っている残金は、引き続き分割払いで毎月支払うことになります。
特に必要な手続きなどは発生しないので、気にする必要はありません。
もちろん一括での支払いもできるので、都合が良い方を選んでください。
また、ソフトバンクで購入したiPhoneは「SIMロックを解除」する必要があります。
SIMロックというのは、ソフトバンクが他社に乗り換えられないように、そのiPhoneに鍵をかけている状態になっています。
と言っても、マイソフトンバンクというWEBページからすぐに無料で解除できるので安心してください。
所要時間も3分程度で完了します。解除方法については、この記事の最後にお伝えしますね。
ただ、
まずは楽天モバイルへの申し込みをするのが先決です。
(SIMロック解除は申し込んだ後でも可能ですので安心してください。)
なぜかというと、
楽天モバイルはよくキャンペーンをやっているのですが、、、
楽天モバイルのキャンペーンはいつ終わるのか明記されていないことが多く、急にキャンペーンが終了するからです。
なので、キャンペーンが終わらないうちに申し込みすることをオススメします。
ちなみに現在は、3ヶ月間の携帯使用料が無料になるキャンペーンを展開中です。
もちろん、3ヶ月間使った後、イマイチだなと感じた場合は無料で解約できるので安心してください。
その他、乗り換えについて気になりそうなことをまとめてみたので、必要であればチェックしてみてください。
ケース別にプランを比較したら30万円以上も浮いた
「楽天モバイルがどれだけ安いか」については多くの方がご存知だと思いますが、ソフトバンクと比べてどれくらい安いか、改めて確認してみましょう。
きっと驚かれますよ。笑
- 楽天の自社回線エリアはデータ無制限:4Gと5G使い放題
- 自社回線エリア外:月5GBのデータ量 →追加で購入可能
- 海外の場合:月2GBのデータ量
- Rakuten Link アプリを使えば、0円で通話し放題
- 価格:
・1GB以下:0円
・3GB以下:980円
・20GB以下:1,980円
・20GB以上:一律2,980円
と、こんな感じですが、他社と比べてみたいと思います。
CASE1:毎月20GB以上を使う場合
毎月数十GBの使用を想定した場合で比較してみましょう。
Youtubeや映画など動画視聴をたくさんされる方や、僕のように旅行先で撮影した動画や写真をクラウドにアップしたり、気持ちの良い外でテザリングを使って、パソコンで仕事をしたり、zoom会議をする方、など
インターネットをフルに活用される場合、毎月20GB以上使ってしまう可能性大ですので、どの携帯会社であっても漏れなく無制限プランを活用することになります。
さらに、仕事などで使う場合は、通話し放題プランに入ることになります。
その場合、Softbankとどのように違うのかを解説します。
以下の表を見てください。
Softbankの毎月の使用料金が楽天モバイルの3倍くらいになっています。
楽天モバイル | Softbank | |
---|---|---|
料金 | 2,980円 | 8,080円 |
テザリング上限 | ほぼ無制限 | 月30GBまで |
さらにここで注目すべきは、ソフトバンクのテザリングが30GBまでと制限されています。
意外とこの部分見落とされがちです。。
データ無制限プランなのに、テザリングは30GBまでって終わってますよね、、、
仕事で、どうしてもパソコンでテザリングを使う必要があるとき、上限超えていたらどうしてくれるんでしょうか。。。
これはヤバイです。
またタブレットなどにテザリングして映画を見る場合、高画質で見ると、1ヶ月に8本くらいしか映画を見ることができませんので注意しましょう。
5年間で30万円以上もの差が出る・・
また、使用期間ごとに価格を比較してみると・・・
Softbankと楽天モバイルでは、なんと5年間で30万円以上の差が出てしまいます。
30万円もあれば、大抵の欲しいものは買えてしまうのではないでしょうか・・・
僕なら、、、新しいパソコンにカメラに、、、旅行費用に、、、アウトドアグッズ、、などなど欲しいものを一気に買ってしまいそうです。笑
期間 | 楽天モバイル | Softbank |
---|---|---|
1ヶ月間 | 2,980円 | 8,080円 |
1年間 | 35,760円 | 96,960円 |
2年間 | 71,520円 | 193,920円 |
5年間 | 178,800円 | 484,800円 |
実は携帯代金は毎月の固定費になるので、最低でも2年単位で考える必要があります。
っで、2年間使用した場合を見てみると、、なんとSoftbankとは12万円以上の差が出てしまいます。
2年で12万円てことは、2年ごとにフルモデルチェンジされるiPhone買えてしまうやん、、、
↓楽天モバイルに乗り換えて浮いた費用で、速攻買ったiPhone 12 Pro Max 笑
余談ですが、、
iPhoneは携帯会社で購入すると、1〜2万円ほど高く買わされてしまいます。
分割払いを全体に、最初から金利を組み込んでる売るなんて最低ですね。
おすすめはapple storeでの購入です。
そうすれば、携帯会社よりも安い価格で購入することができます。
さらに24回払いまでであれば、無金利で購入できるので、乗り換えで浮いた費用をそのままスライドさせれば、無料で新機種をゲットできます!
そして2年間使ったら、売りましょう笑。
そのお金と乗り換えで浮いた費用で、さらに新しいiPhoneが買えてお釣りも来ます。笑
CASE2:1〜20GBの使用料場合
先ほどとは反対に、毎月5GBだったり、16GBくらいしか使わない場合は、大手3キャリアのPovoやLINEMO、ahamoなどの格安プランも視野にれて検討されているかと思います。
なので、格安プランと価格を比較してみたいと思います。
楽天モバイルは毎月のデータ使用量に応じて自動割引されるので、データ使用量ごとに比較しますね。
以下の表を見ていただくとわかりますが、、
毎月の使用量が20GB以下であれば、docomoよりも1000円も安いです!
なにこの安さ。笑
楽天モバイル | docomo | au | Softbank | |
---|---|---|---|---|
プラン名 | UN LIMIT V | ahamo | povo | LINEMO |
毎月20GBの使用 | 1,980円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,480円 |
毎月3GB | 980円 | 同上 | 同上 | 同上 |
毎月1GB | 0円 | 同上 | 同上 | 同上 |
通話し放題 | 0円 | +1700円 | +1500円 | +1500円 |
さらに大手3キャリアは通話料は含まれていないので、ここに5分通話無料プランもしくは、通話し放題を含めると、さらに価格が上がり、ぜんぜん格安じゃなくなります。笑
でもさすがに1GB以下になることはないから、これは意味ないんじゃない?
実は、この「1GB以下で0円」の使い道があるんです。
乗り換える月はどうしても、既存の携帯会社と楽天モバイルからの二重請求を避けられません!
ですが、乗り換える日を月の後半にして、乗り換えた後は、とにかくwifi環境を使って、楽天モバイルのデータ使用量1GB以下に抑えれば、その月の楽天モバイルは0円になり二重請求を回避できます!
もし、使ったとしても3GB以下であれば、980円に抑えることができます。
使用量に応じた自動割引は、大手の格安プランにはない魅力ですよね。また、楽天モバイルは現在、3ヶ月間の無料キャンペーンをやっています!
つまり、
最初の3ヶ月間が無料なので、二重請求を確実に避けることができる
ので、今のうちに申し込むのがオススメです。
早く乗り換えるほど人生単位で60万円以上お得になる!
ということで、楽天モバイルがどれだけ安いのか、そしてお得なのかをみてきました。
先ほどお伝えしたように、この価格の違いが1年、2年と、年月を重ねるにつれて、どんどん大きな差になっていきます。
Softbnakと比べた場合、2年で170,000円、5年で400,000円以上の差がついてしまいます。
↓参考までに10年単位でSoftbankとの料金差を比較してみました。
上記のグラフは最大10年単位で比較しております。
「10年間も同じキャリア使わないよ!」って思われたかもしれませんね。
もちろん僕もずっと楽天モバイルを使い続けようと思っているわけではありません。
今後、楽天モバイルに変わる優秀な格安プランがどこからか発表されると思います。
その度に乗り換えをしていき、常に固定費を抑え続けるのと、今のままで放置しておくのとでは、10年間でとんでもない差が出る
ということを言いたいのです!
考えてみてください。
60万円貯金するのは大変ですが、固定費を抑えるだけでそれができてしまうわけなんです。
つまり、早く始めた分だけ、お得ですし、始める時期が遅くなるほど損する額も大きくなってしまいます。
ちなみに今から半年間乗り換えないと、3万円以上も損してしまうことになります!
しかも今は3ヶ月分の無料キャンペーンをやっているので、トライアルすることも可能ですし、もちろん解約費用も無料なのでリスクゼロっす。
ちなみに、ついこの前までやっていた1年間無料キャンペーンは、新規ユーザーが300万人を超えたら終了というなんとも合間な期限で、突如終了しました。
結局380万人まで受けれたそうですが、、、笑
乗り換え費用は解約費のみ(0円 or 10,450円)
乗り換えにかかる費用について、楽天モバイルへ支払う費用は0円です。
ソフトバンクへ支払う費用は、解約金のみになります。
でも安心してください。2021年1月より全ての携帯会社でMNP予約番号の取得費用が無料になりました!
ソフトバンクの解約費用については、
・2019年10月以前に加入した方:10,450円
・2019年10月以降に加入した方:0円
というふうになっており、いつ契約をしたかで解約費用が変わってきます。
また、SIMロック解除について、マイソフトバンクという会員ページが行えば無料ですが、店頭でSIMロックを解除するとなると3,000円の手数料が必要になりますので、会員ページでの解除をお勧めします。
詳しい解除方法を後ほど紹介しますね。
Paypayとの連携がなくなるが、楽天ポイントがたまり還元率もUPする
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるデメリットを見ておきましましょう。
主には以下の2つになります。
- ソフトバンクと紐づいているpaypayやTポイントとの連携がなくなる
- キャリアメールが使えない(2021年の夏頃に対応予定)
昔は、楽天モバイルに乗り換えることで使えなくなる機能が5つくらいありました。
ですが、楽天モバイルがiPhoneに完全対応したため、ほとんどの機能が使えるようになりました。
今はキャリアメールが使えないくらいです。
でも実際、キャリアメールが使えなくなっても特に不便はないので、個人的には、Paypayのキャンペーンが使えなくなることが一番大きいです。
Paypayは、年に数回ソフトバンク会員限定で高還元率キャンペーンを行っているからです。
と言ってもPaypayのキャンペーンに参加したからといって、
楽天モバイルのように、2年間で14万円以上も固定費が浮くなんてことはありませんので、特段paypayにこだわりがなければ、楽天モバイルに乗り換えた方が経済的には圧倒的にお得です。
auポイントなど他社のポイントと比べて圧倒的に使い道がある楽天ポイントは魅力的!
またPaypayのキャンペーンに参加できない代わりに楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントの魅力は、他の携帯会社のポイントと違って使い道がかなり広いことです。楽天市場ではたいてい欲しいものを見つけることができますよね。
- 楽天モバイルの使用料100円につき1ポイント貯まる!
- 楽天市場で買い物をすると、通常のポイント + 1倍の還元率になる!
- 楽天ポイントで携帯代金の支払いが可能!
楽天モバイルに乗り換えることで、
安くなる固定費(2年で14万円以上)と、楽天ポイントのことを考えると、どう考えても楽天モバイルの方がお得感ありません?(^ ^)笑
【所要時間30分】4ステップで乗り換え完了!
それでは最後に乗り換え方法についてお伝えします。
楽天モバイルへの乗り換えステップ(所要時間35分)
楽天モバイルへの乗り換えは大きく4ステップあります。
楽天モバイルの契約 〜 設定完了まで全ての時間を合計すると、
早い方で30分、通常でも40分弱で完了
してしまいます。
人によって、わかる箇所とわからない箇所がありますので、ステップごとにそれぞれ詳しい解説をした記事を用意しています。
以下のステップをクリックしていただくと、該当するページに飛びますので、チェックしてみてください。
- STEP1:MNP予約番号取得
- STEP2:楽天モバイルへ申し込み
- STEP3:SIMロック解除
- STEP4:SIM切り替え
STEP5:ネットワークの設定→ 2021年4月より不要になりました!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽天モバイルは2021年の4月にiPhoneに完全対応したため、誰でも安心して楽天モバイルに乗り換えることができるようになりました。
これまでは、いつ動かなくなるかわからない状態でしたから、一部のチャレンジャーしか使えなかったわけですが、その不安も無くなったわけです。
実際、ソフトバンクで購入したiPhone 7がバリバリ使えたので、それ以降の機種をお持ちの方は安心してお使えいただけます。
また、楽天モバイルに乗り換えることによって
- 制限に縛られずインターネットライフをフルに楽しめる
- それでいて、固定費は今の3分の一以下に抑えられる
というメリットがあるので、毎月の固定を抑えて、別のところにお金を使いたい方にはもってこいのキャリアだと思います。