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テザリングで携帯会社を比較するポイントは3つ
今回は楽天モバイルの無料テザリングについてお届けします。
テザリングの魅力は、ネット回線がなくても、カフェや通勤時にタブレットで映画やネットフリックス、amazonプライムをみたり、パソコンを使って仕事ができる点にあります。
もちろん音楽やゲームなどあらゆることがいろんな場所で可能になり人生の楽しみが広がります。
最近はアウトドアにハマっているのですが、海沿いでテントを立てて、タブレットで映画を見たり、パソコンで仕事をしながらそこで日が暮れるまで過ごしたり、
ひと昔では考えられないような楽しみ方ができます。
では、どの会社のテザリングを使うのが正解なのでしょうか?
選定ポイントは、ズバリ次の3つになります。
- ①テザリングが無料で使えるか?
- ②テザリングの使用量に上限があるか?
- ③低価格かつ大容量データを使えるプランがあるか?
なぜかというと、冒頭でもお伝えしたように、映画、ゲーム、音楽、仕事などなどテザリングを使うシーンは、どれも大容量のデータが必要なものばかりだからです。
テザリングを使うことで、毎日の楽しみ方がぐんと広がるにもかかわらず、いちいち残りのデータ量を気にしながら作業をするとかなりストレスですよね、、、
たとえば、旅先の海辺でのんびりする時に、
- モバイルスピーカーで音楽をストーリーミングで流しながら、、
- パソコンを開けて、ささっと仕事をてみたり、
- 近くのオススメカフェをネットで探してみたり、
- 電子書籍の漫画を購入して、その場でダウンロードして読んだり、、
- 映画をダウンロードしてみることもできます。
このようにテザリングを使うことで、旅先での楽しみ方がかなり広がります。
ですが、その代償として、とてつもない量のデータ通信をする必要があります。
先ほど挙げたことを、もし行った場合、軽く見積もっても1日に5GBは使ってしまいます。
たとえば、フルHDの映画を1本ダウンロードすると、それだけで3〜4GBは消費してしまいます。
こんな暮らしを毎日続けたとしたら、、、
大手3キャリアをおさえて「テザリングの王者は楽天モバイルだった」
で、当サイトがリサーチ&各社と徹底比較をした結果、楽天モバイルのテザリングは、先ほどお伝えした3つのポイントを全て満たしており圧倒的に優秀でした。
- ①テザリングが無料で使えるか?→ 無料
- ②テザリングの使用量に上限があるか? → ほぼ上限なし
- ③低価格かつ大容量データを使えるプランがあるか? → 4Gと5Gが月額3000円以下で使い放題
こんな感じになります。
これを大手3キャリアと比較すると、大手3キャリアは、あるポイントは満たしてはいるけれど、別のポイントが欠けているなど、満足のいくものではありません。
以下の表でチェックしてみてください。
<4G / 5Gの無制限プランで各社を比較>
楽天モバイル | Docomo | au | Softbank | |
---|---|---|---|---|
テザリング使用料 | ◎無料 | ◎無料 | ▲月500円 / 2年契約 → 無料 | ×月600円 |
テザリングの使用上限 | ◎ほぼ無制限 | ◎無制限 | ×月30GBまで | ×月30GBまで |
プラン料金 | ◎2,980円 | ×8,415円 | ×6,580円 | ×6,580円 |
楽天が圧勝していますね。。。
つまりテザリングを使うなら、楽天モバイル以上に優れた携帯会社はないということになりますね。。。
ただし、他の携帯会社と同じようにデメリットが存在していることも確かなので、デメリットについても解説して行きたいと思います。
ポイント①楽天モバイルのテザリングは無料で使える
それでは、ここからは冒頭であげた3つの選定ポイントについてじっくりとみて行きたいと思います。
- ①テザリングが無料で使えるか?
- ②テザリングの使用量に上限があるか?
- ③低価格かつ大容量データを使えるプランがあるか?
1つ目の「①テザリングが無料で使えるかどうか」という点については、先ほどもお伝えしたように楽天モバイルでは無料で使うことができます。
さらに、楽天モバイルは特にを申込をする必要がなく、誰でも最初から使用することができます。
ちなみに、ソフトバンクは月額600円と有料オプションとなっていますね。。。
うーん、、、1年間だと7,200円、2年で14,400円になるので、ソフトバンクは微妙ですね。。。
また、auも2年契約をしないと使用量が無料になりません。。。(せ、せこい!)
各社のテザリング使用料をまとめてますので、確認してみてください。
楽天モバイル | Docomo | au | Softbank | |
---|---|---|---|---|
テザリング使用料 | ◎無料 | ◎無料 | ▲月500円 / 2年契約 → 無料 | ×月600円 |
ということで、
ポイントの1つ目をクリアできたのは、楽天モバイル、Docomoの2社
になります。
ポイント②楽天モバイルのテザリングは、ほぼ上限がない!
2つ目のポイントは、「②テザリングの使用量に上限があるかどうか」でしたよね。
実は、無制限のデータプランに入っていたとしても、テザリングで使えるデータ量には制限がある
のをご存知でしたでしょうか。
意外に知らなかった!という方のために、大切なポイントになるので、きっちりと解説したいと思います。
たとえば、ソフトバンクのデータ無制限のプランに入っていたとします。
多くの方は、
そう考えてしまいがちですが、、
たとえば、ソフトバンクにはテザリングは毎月30GBまでしか使えないという縛りが存在しています。
なので、たとえ無制限プランに入っていたとしても、テザリングで使えるのは毎月30GBまでとなってしまいます。
映画の本数に換算すると、映画を8本ダウンロードすると30GBを超えてしまい、使えなくなってしまいます。。。
冒頭でもお伝えした通り、テザリングは膨大なデータ量を使うケースがほとんどです。
単にネットサーフィンを楽しむだけであれば、データはそこまで使いませんが、スマホではなく、あえてパソコンやタブレットなど他のデバイスを使ってインターネットを楽しむ理由は、大画面で映画や音楽、Youtube、Netfilixなどを楽しみたいからですよね。
そうなると、数日で10GBは使っちゃいます。
さらに、パソコンでメールアプリなど、さまざまなアプリを立ち上げた状態で使用すると、
全てのアプリが常にインターネットに接続された状態になるので、よりデータ通信量を消費してしまいます。
なので、テザリングの通信量に上限があると、テザリングがすぐに使えなくなってしまう可能性大なんですね。
その点、楽天モバイルはほぼ上限なしなので、気にせずにテザリングを使って映画などを楽しむことができるのです。
大手3キャリアを含めて、テザリングの上限についてまとめたのでチェックしてみてください。
<テザリングのデータ使用料の上限>
楽天モバイル | Docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|
◎ほぼ無制限 | ◎無制限 | ×月30GBまで | ×月30GBまで |
ソフトバンクやauは、月の上限が30GBまで
となっていますね。
ちなみに楽天モバイルのところに「ほぼ上限なし」と記載されている理由について、、
正確にいうと、無制限ではなく1日10GBの上限があります。
ですが、
1日10GBなので、これを月に換算すると毎月300GB
も使えるということになります。
一月に300GBを使い切る人は、まずいないので心配する必要なしですね。。
ちなみに、
1日10GBをもし使い切ってしまった場合は、その日だけ低速
になります。
ですが、通常の低速とは違い、「1Mpb」という早い速度での低速になるので安心してください。
1Mpbは、通常のYoutubeをストレスなく閲覧できるレベルの速さ
だとイメージすると分かりやすいですね。
しかも翌日には、通常の速度に戻るのでストレスを感じることはないでしょう。
ポイント③楽天モバイルは、大容量プランが圧倒的に安い!
ポイントの3つ目「③低価格で、大量量データを使えるプランがあるかどうか」についてです。
何度もお伝えしてるので、くどいと思われそうですが、、、
テザリングはとにかく大容量データを使うため、プランも大容量で使える必要があります。
ですが、大容量プランにすると、どの携帯会社のプランも、ものすごく高くなってしまうんですね。
これに対して楽天モバイルの「UN LIMIT Vプラン」なら、なんと月額3000円以下で無制限で5Gと4Gを楽しむことができます。
そこで、まずは楽天モバイルのUN LIMIT Vプランの概要を見ていきます。
※ちなみに楽天モバイルは「UM LIMIT V 」プラン1つしかありません。(シンプルで素晴らしい)
- 月額:2980円
- データ量:4G / 5G使い放題
- テザリング使用料:無料
- テザリングの申し込みは不要
- テザリングデータ上限:上限なし
- その他、追加費用など一切なし / 無料で通話もし放題
上記が楽天モバイルの「UM LIMIT V 」プランです。
ここで注目すべき点は、黄色マーカーの部分。
- 2,980円という低価格で、
- 4Gと5Gが使い放題な点です。
大手3キャリアにはない太っ腹プランですね。
これがどれだけすごいか、大手3キャリアの無制限プランと比較したので、チェックしてみてください。
いかがでしょうか。。
楽天モバイル | Docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|
2,980円 | 8,415円 | 6,580円 | 6,580円 |
どの会社も6,000円以上で、
楽天モバイルの2倍以上のも高い!
どのキャリアも無制限ではあるのですが、、価格高すぎません??笑
高すぎて笑えるレベルです。。
これを年間の使用料で比べると、とんでもない差になります。
特にDocomo は初年度で100,000円を超えてしまいます。
楽天モバイルと比べると、約65,000円も違いが出てしまいます。
65,000円があれば、旅行にもいけますし、新しいスマホに買い替えられますよね。。。
僕だったら、最近、新しいカメラレンズが欲しいので、それを買います。
さらに5年間の使用料金で比べると、
約320,000円も差が出る・・・・!
引っ越し費用に当てられる金額です。。。
こうやってよーく考えみると、本当に携帯の使用料に高いお金を使うのはもったいないですね。。
<無制限プランの月額料金を比較>
期間別 利用料 | 楽天モバイル | Docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|---|
1ヶ月間 | ◎2,980円 | ×8,415円 | ×6,580円 | ×6,580円 |
1年間の使用料 | 35,760円 | 100,980円 | 78,960円 | 78,960円 |
5年間の使用料 | 178,800円 | 504,900円 | 394,800円 | 394,800円 |
ちなみに、大手3キャリアは、通話し放題入ると、さらに月額費用が爆上がりですが、楽天モバイルは無料です。
大手3キャリアの格安プランと比較しても、やっぱり楽天モバイルが勝ち
次に大手3キャリアが2021年春に向けて発表した格安プランとの比較です。
これは楽天モバイルのUN LIMIT Vプランに対抗して発表されたプランになります。
次の表を見ても、どの携帯会社も月額使用料が3,000円を切っているので、努力したことが分かりますね。
ですが、データ使用量が、楽天モバイル以外の会社は、すべて一律20GBなんですね。。。
楽天モバイル | Docomo | au | Softbank | |
---|---|---|---|---|
プラン名 | UN LIMIT V | ahamo | povo | LINEMO |
データ通信量 | 無制限 | 20GB | 20GB | 20GB |
毎月の使用料 | 2,980円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,480円 |
この20GBという使用量は、テザリングで使うデータだけではなく、スマホで使用するデータももちろん含まれています。
先ほどお伝えしたように、タブレットなどでテザリングを使って高画質な映画を1本ダウンロードしたら、4GB程度は使います。
てことは、映画を5本みたら終了です。
図 映画1本 × 5本 = 20GB すぐに上限に達してアウト!
なので、テザリングをふんだんに活用するなら、このプラン単体での使用はオススメできません!
大手3キャリアは「低価格」と「大容量」の両方を実現する力がない
いかがでしょうか。
3つの選定ポイントを基準に、大手3キャリアと楽天モバイルを比較しながら見てきました。
この比較から分かることは、大手3キャリアは、、、
- 大手3キャリアのデータ無制限プランは、月額費用が楽天モバイルの2倍以上もしてしまう!
- 一方、大手3キャリアの低価格プランは、データの使用量が圧倒的に少なくて足りない!
というこです。
つまり、楽天モバイルのように、「低価格」かつ「大容量のデータを使用できる」という上限を満たしたプランを大手は用意できなかったということです。
1年間無料キャンペーンの中にテザリングが含まれている!
さらにすごいのが、楽天モバイルでは
今だけ1年間の2,980円の使用料が無料になるキャンペーン
を開催しているんです!
ん、、、?一瞬耳を疑いたくなりますよね???
つまり、
になるってことです!
さらに、
- 初期事務手数料3,000円無料
- いつ解約しても無料
になっています。
ん??リスクが見当たらない??
って感じです。
(もし契約してダメだったら、すぐに解約すればOKなので)
ということで、僕もiPhone 12 Pro Maxで使っています。
ただし、新規会員が300万人を突破すると、そこでキャンペーンが終了してしまうので、早めに申し込みましょう!2021年3月17日時点では、4月初旬にキャンペーンが終了すると言われています。
楽天モバイルが安いカラクリを大解剖 「落とし穴はあるのか?→ ない」
ここで気になるのが、
なぜこんなにも楽天モバイルは安いのか・・?
という疑問ですよね。
怪しくない・・・?
って思う方も多いと思います。
実際、僕がそうでした。
めちゃくちゃ怪しいと思い、どこかに落とし穴が用意されているのでは?と思い調べました。
(↑もとソフトバンクユーザーで、ソフトバンクは落とし穴だらけだったので・・汗)
なので、なぜ安いのか、その理由を徹底的に調べたところ、以下の2つの結論に至りました。
①楽天モバイルが1年間無料のキャンペーンをする理由は、シンプルに倒産しなたいめ
まずはなぜ1年間も無料になるキャンペーンを展開するのか?という点について。
ちなみに、
この1年間無料キャンペーンは、300万人を突破した時点で終了
するのですが、、
理由はシンプルで、
300万人ユーザーを越えないと赤字になるというビジネス設計になっているから。
です。
楽天モバイルは現在、急ピッチで全国に電波塔(基地局)を建設しています。
膨大な予算を使って、拡大している以上、絶対にコケることができない事業になってしまっています。
そして、300万人のユーザーを突破することができれば、事業が黒字になり失敗を防ぐことができるのです。
なので、この1年間無料キャンペーンの目的は、「とにかくユーザーの囲い込み」です。
ということは、、、この1年間の無料キャンペーンは、広告宣伝費として捉えているということになりますよね。
②2,980円の無制限プランを提供する理由は、楽天村に入って欲しいから
次に「なぜ3000円以下で、4Gと5Gが使い放題になるのか?」という点です。
実は、楽天モバイルは、月額費用が安くても儲かる理由があります。
それはなんだと思いますか??
楽天グループ全体を見渡してみると、その答えが見えてくると思います。
楽天は、
楽天モバイル以外に、楽天市場、楽天トラベル、楽天マガジン、楽天証券、などアマゾン以上に幅広いサービスを抱えていますよね。
つまり、楽天グループは、
楽天だけで全て完結する一つの村(←以下、楽天村と言います)を持っている
ようなイメージです。
そして楽天村には、楽天ポイントという共通通貨があるので、、、この楽天村に一度入ってもらえれば、他のサービスを使ってくれる可能性がかなり上がりますよね。。
これらのサービスを使ってもらうことで、楽天グループ全体で収益を上げることができます。
それに対して、たとえばdocomoは、通信事業がメインの収益なので、必ず携帯の通信費用だけで稼ぐ必要があります。ここの収益が低いとなれば、docomo潰れちゃいますからね、、、
ゆえに楽天モバイルが安くても楽天グループ全体としては楽天村の人口が多くなれば、黒字に向かっていくわけですね。
なお、楽天村のさまざまなサービスを使って欲しいというのは、あくまで楽天の願望。
楽天モバイルだけを利用してほかの楽天サービスを一切利用しないということでも、何の問題も不都合もありません。
家のネット回線とWi-Fiルーターが不要になる
実は、低価格で無制限にテザリングを使えるようになると、他にもメリットがあります。
まず一つ目は自宅のネット回線が不要になります。テザリングを活用することで、スマホをインターネットの発信源として使うことができるようになるからです。
ただし、無制限ではない通信プランで、家のネット回線として使ってしまうと、すぐに上限に達してしまうので、絶対にやめてください。
ちなみに家のネット回線で毎月4000円程度使っているとしたら、年間で58,000円もお得になります!
Wi-Fiルーターを持ち歩いている人も、全く同じ理由で不要になります。スマホのテザリングを使えば、そのたスマホがWi-FIルーターになるので、ネットの開通作業などの手間を省くこともできるのでメリットだらけです。
スマホ2代持ちで、2台目をWi-Fiルーターとして活用するのもあり
1台でスマホ、家のネット回線、Wi-Fiルーターとして活用するデメリットもあります。
それはバッテリーの消費量が激しい点です。
その場合のオススメはスマホ2台持ちです。
- 1台目をメインで使用するスマホにして、
- 2台目を楽天モバイルで契約しします。
そうすることで、2台目を完全にWi-Fiルーター専用デバイスにできるので、1台目のメインで使用するスマホのバッテリーの消耗を抑えれます。
こうする方が、Wi-Fiルーターを別途契約するよりも月額費用が安くなりますし、2台目もスマホとして使えるので、何かあった時に便利ですよね。
たとえば、高齢の両親とどこか出かける時に、2台目のスマホを両親に渡しておけば、はぐれたり何かあっても安心です。
2台目を持つと、月額費用が高くなるのでは・・・?
と不安になられる方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください。
現在、楽天モバイルでは1年間の使用量無料キャンペーンをしているので、そもそも2代目の月額利用料なしで使えます。もっともお得なスマホ2台持ち
つまりスマホ1台分の使用料金で2台使えるということです。
そこでオススメしたい方法は、
- 1台目:大手3キャリアの格安プランで契約 → 月額3,000円以下
- 2台目:楽天モバイルで契約 → 1年間無料
この方法が一番お得です。
冒頭で、散々コケにしてしまった大手3キャリアの格安プランですが、スマホを2台持つ前提であれば、とても優秀なプランです。
月額3000円以下で20GBのデータが使えるので、1台目のスマホはテザリングなどを使わずにスマホ専用として使います。
そして、2台目のスマホを楽天モバイルで契約をして、テザリング専用のデバイスにしてタブレットやパソコンで映画など、存分に楽しみます。
また、1台目のスマホもテザリングして使うことで、1台目のデータ使用量も抑えることができます。
テザリングスピード → 数値上は、大手3キャリアよりは遅いが普通に使える
このテザリングのスピードは様々な方が検証していますね。
SNSで色々リサーチしてもらうと良いかと思いますが、楽天モバイルのテザリングを使用して普通に使えている、もしくは早いという声をたくさん見つけることができます。
ちなみに、大手3キャリアと比較したスピードの平均値はこんな感じ。
Docomo | ダウンロード(下り)平均速度: 122.32Mbps (250件) |
au | ダウンロード(下り)平均速度: 83.73Mbps (402件) |
Softbank | ダウンロード(下り)平均速度: 77.68Mbps (458件) |
楽天モバイル | ダウンロード(下り)平均速度: 38.52Mbps (858件) |
楽天モバイルが、ソフトバンクよりも約2分の1程度遅いのが分かります。
ですが、正直、この数値は当てになりません。
その証拠に最近よく海沿いの公園でテントを立てて仕事をしているのですが、、、
この場所で、ソフトバンクと楽天モバイルの電波の強さを比較してみました。
ここは電波が入りにくい場所ではありますが、楽天モバイルがしっかりと使えています。
反対にソフトバンクの電波が3本になっており、楽天モバイルよりも電波が弱いことがわかります。。。
なので、数値ベースも大切になりますが、いろんなユーザーの実感値を参考にする方がいいですね。
デメリットや注意事項
iPhone6以前のモデルはテザリングを使えない可能性大
楽天モバイルを使えるiPhoneは実は限られています。
具体的には、以下の機種になっているので、ご自身のスマホが該当しているか必ずチェックしましょう。
ちなみに、僕はiPhone 12 Pro Max で使用できており、妻はiPhone 11 Pro Max でバリバリ使えております。
iPhoneが以下のモデルに該当しない場合は、この機会にiPhone をXRなどにアップグレードするのもありですね。
ちなみに、iPhone XR は、64GBで60,280円(税込)でapple store にて販売されています。
楽天モバイルに乗り換えると、多くの方の月額費用はグンと落ちるはずですので、浮いたお金で新しいiPhoneをゲットしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにapple store で購入すると、無金利で最大24ヶ月の分割払いできるのでオススメです。
さらにお伝えすると、あまりに知られていないのですが、、、
Docomo や Softbank、auで販売されているiPhoneは apple storeで販売されている価格より、1〜2万円高い場合がほとんどです!(← シレッと高く販売している、、これがわかった時は衝撃でした笑)なので、携帯会社が無金利で4年間分割払い可能と謳っていますが、そもそも高いんですね、、
なので、携帯会社でiPhoneを購入するのは絶対にオススメできません!
iPhone X | iPhone XR | iPhone XS Max |
iPhone XS | iPhone 11 | iPhone 11 Pro |
iPhone 11 Pro Max | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max |
iPhone 12 mini | iPhone 12 |
Docomoで購入したandroidスマホは使えない
なんと、Docomoで購入したandroidのスマホはテザリングが使えないので、注意が必要です。
この場合は、スマホを買い換えることになります。
楽天モバイルに対応しているiPhoneだと、先ほど紹介したiPhone XR(60,280円税込)が一番安くてオススメです。
androidだと、オススメは Rakuten Mini。
理由は楽天モバイルのUN LIMIT プランとセットで購入すると0円になるからです。
そのほかにもRakuten Hand は楽天ポイントが販売価格以上にゲットできるので、実質0円です。
(Rakuten Hand:20,000円 / 楽天ポイント最大 24,999ポイント獲得)
楽天モバイルが使えるエリアについて
楽天モバイルを検討されている方の中では、自分が住んでいる地域で楽天モバイルが使えるか不安な方もいらっしゃるでしょう。
一番わかりやすい基準は、オフィスビルが立っている地域に住んでいるかどうかで判断するとわかりやすいです。
たとえば、僕がざっと調べただけで、
東京 / 千葉 / 川崎 / さいたま / 横浜 / 名古屋 / 静岡 / 浜松 / 名古屋 / 大阪市 / 神戸 / 岡山 / 京都市 / 福岡 / 那覇 などオフィスビルが比較的多いエリアは網羅されています。
また、2021年の年末までに楽天は公式で、
「人口カバー率を95%以上に拡大する」と宣言しており、現在、猛スピードで全国に電波塔を建設しています。3つあるテザリング方法
実際に契約したなら次にやることは、どのテザリング方法を使うか選ぶことです。
具体的には3つあるので、その時々のシーンに合わせて、使用してください。
- ① Wi-Fi テザリング
スマホのWi-Fiを使って、テザリングをする方法 - ②Bluetooth テザリング
Bluetoothを使ってスマホとタブレットなどのデバイスを接続する方法 - ③USB ケーブル を使ったテザリング
ケーブルを使って、スマホとデバイスを接続する方法
といっても、9割以上のユーザーは、この3つのうち「①Wi-Fi テザリング」を活用しています。
理由は、2つ。
- 無線で簡単にテザリングができる
- ネット回線が一番早い
Wi-Fiテザリングの唯一のデメリットは、バッテリーの消耗が他の2つと比べて早いことですが、モバイルバッテリーを持ち歩いている方であれば、バッテリーを気にせずにテザリングを使うことができます。
1日10GBを使い切ってしまった場合
楽天モバイルのテザリングの上限は、先ほどもお伝えしたように1日で10GB、1月で約300GBになります。
ないとは思いますが、、、この上限を使い切ってしまった場合、その日だけ低速モードになります。
低速モードになった時のスピードですが、「1Mps」という速さになります。
分かりにくいと思いますが、Yotubeをストレスなくみられるレベルだと認識しておけばOKです。
なので、普通に使う分には問題がありません。
もし映画などをダウンロードする場合は、Wi-Fiがある場所で、事前にダウンロードを済ませておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は楽天モバイルはテザリングに向いているのかどうか、比較検証してみました。
大手3キャリアと比較して改めて思ったことは、テザリングにおいて楽天モバイルは最強ということでした。
3000円以下の月額料金で、4Gと5Gをほぼ無制限に使い倒せるのは楽天モバイルだけ。auとsoftbankの無制限プランは、6580円と楽天モバイルの2倍以上の価格ですし、
無制限プランに入ったとしても、
テザリングで使えるのは月30GBまでという致命的な欠点があります。
Docomoについては、そもそも無制限プランが月8,000円以上もします。
どう考えても楽天モバイルの方がお得ですよね、、、
このプランを使えば、タブレットやパソコンで、高画質の映画や動画サービスをどこにいても楽しむことができますし、Wi-Fiルータなども不要になるので、毎月のインターネット代金もグンと安くなります。
ぜひ、あなたにあったテザリングライフを楽しんでくださいね!