【楽天モバイル】5分で申込完了!オススメの本人確認書類 & 失敗・不備をゼロにして手戻りをゼロにする方法

この記事では楽天モバイルを申し込み際に必要になる確認書類をわかりやすく解説します。

実は楽天モバイルには、申し込み方法が4パターンあって、どの方法で申し込むかによって必要になる確認資料が変わってきます。

ですので、せっかく書類を提出したのに、不備があると、また手続きのやり直しになります。

特に店頭で申し込む人は、また足を運ぶん必要があったりするなど、想像以上に手間になるので、事前に確認しおいてください。

またこの記事では、確認書類が不備になりやすいケースや失敗例も解説していますので、こちらもあわせてチェックしていただくと、安心してスムーズに契約を進めることができます。

運転免許書をスマホでアップロード → その場で本人確認が最強

楽天モバイルの申し込み方法は、具体的には次の4つになります。

  • パターン1:【WEBで即完了】AI かんたん本人確認
  • パターン2:【審査結果は後日】WEBで確認書類画像をアップロード
  • パターン3:【店頭で申し込み】
  • パターン4:【自宅でかんたん確認】配達員による本人確認チェック

この中で最もおすすめしたいのは、パターン1の「【WEBで即完了】AIかんたん本人確認」です。

この場合、必要な確認書類は運転免許証のみです。

それ以外の確認書類は使用することができません。

さて、この方法をオススメしたい理由は3つ。

理由1:仕事の合間時間や通勤時間を使ってできる

「AIかんたん本人確認」は、スマホを使っていつでもその場で申込をすることができます。

場所を選ばないので、仕事の休憩中にすることも可能ですし、スマホで免許の写真を撮っておけば、通勤中の時間でも申込をすることができます。

理由2:アップロードしたその場で審査が完了

WEBに確認書類をアップするだけで、その場で審査結果がわかり、本人確認が完了します。

これが店頭だと、混んでいる場合が多く、2〜3時間またされることもあり、せっかくの休日を待ち時間に潰してしまうのは本当にもったいないです。

理由3:不備があってもその場で再提出が可能

確認書類で一番面倒なのが、提出した後に不備が見つかるケースです。

せっかく時間を作って確認書類を郵送したり、持っていたのに、またやり直さなければなりません。

もういちど来店するのも郵送するのも面倒すぎます。

ですが、この方法を使えば、不備がその場でわかるので、すぐに写真を取り直してアップロードするだけで済んでしまいます。

会社勤めでお忙しい方にとって、これは助かりますよね。

4つの申込パターンのメリット・デメリットを比較

ここで改めて、4つの申込方法のメリット・デメリットについてまとめましたので、あなたにとって、どの申込方法が一番良いか確認しておいてください。

本人確認に必要な時間メリットデメリット
AI かんたん本人確認その場で5分で完了その場で本人確認ができる確認書類が「運転免許証」以外使えない
WEBで確認書類画像
をアップロード
最長2週間確認書類が「運転免許証」以外も使える審査結果に2週間もの時間がかかる。不備の場合、さらに2週間ほど必要
店頭で申込待ち時間 + 申込時間(1時間)スタッフが基本全てをやってくれる店頭での待ち時間が休日だと4〜5時間がかかるケースがある
配達員による
自宅で本人確認
通常2日〜1週間程度本人確認の審査ステップを省くことができる自宅で待機する必要があるので、お勤めの方は、スケジュール調整が難しい

申込パターン別、必要な確認書類一覧

さて、ここで改めて、それぞれの申し込み方法によってどのような確認書類が必要になるのか見ていきたいと思います。

パターン1:【WEBで即完了】AI かんたん本人確認

これは、この記事の冒頭でオススメした申し込み方法。

2020年に楽天モバイルが発表した新しい本人確認システムになります。

スマホアプリを使って、確認書類を撮影してアップロードすれば、その場で本人確認が終了します。

確認書類は「運転免許証」一択

使える確認書類は、今のところ「運転普通免許」一択です。

そのうち「マイナンバーカード」も対応すると発表しています。

向いている方

平日は仕事、休日も予定がたくさんある方に向いている方法です。

場所も選ばず、時間もかからないため、通勤時間などあいた時間を使って完了させることができます。

パターン2:【審査結果は後日】WEBで確認書類画像をアップロード

こちらもパターン1と同様、全てをWEBで完結することができますが、決定的に違う点が1つ。

それは、本人確認の審査期間がある点です。

パターン1の場合は、写真をアップロードしたその場で、本人確認が終了しますが、パターン2は本人確認が完了するまでに最大2週間の日数を要します

なぜかというと、パターン1の場合はAIシステムによって本人確認が行われるのですが、パターン2の場合は、実際に人がチェックをしているからです。

なので、混雑時期だと、さらに本人確認が時間がかかります。

向いている方

ですが、パターン2は、パターン1と違って、運転免許証以外も確認書類として使用できるのがメリットです。

ですので、もし運転免許証を持っていないのであれば、この方法をオススメいたします。

使用できるオススメの本人確認書類

以下の確認書類であれば、どれか1つだけあればOKです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳

補助書類が必要な本人確認書類(オススメできせん)

以下の書類でも本人確認ができますが、この場合ですと別に補助書類がいるので、その分手間がかかります

  • 身体障がい者手帳
  • 健康保険証
  • 日本国パスポート
  • 住民基本台帳カード

有効な補助書類一覧

先ほど挙げた補助書類が必要な場合は、以下の書類のうち1つを用意してください。

  • 公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

パターン3:店頭で申し込み

3つ目は、店頭で申し込む場合に必要な確認書類です。

向いている方

店頭申し込みが向いている方は、インターネットやスマートフォンなどを使い慣れていない方です。

デジタル機器に慣れている方であれば、WEB上での操作は、特に難しいと感じることはありませんが、反対に慣れていないと、ちょっとした操作でさえ、かなり時間がかかってしまうケースが多いです。

これはストレスですよね。

さらに、サポートに電話しても、待たされる時間がとても長く、なかなか繋がらないので、その場合は店頭にてスタッフの方にすべて丸投げしてしまった方がいいですね。

必要な確認書類一覧

必要な確認書類は、先程のパターン2と同じですので、パターン2の確認書類を参照してください。

→パターン2の確認書類をチェック!

パターン4:配達人による自宅でかんたん確認

最後の方法も店舗に行かずにWEBにて申込を完了することができますが、「パターン2」と違う点があります。

それは、自宅の玄関先で配達人による本人確認ができる点です。

向いている方

メリットは2つ。

1つ目は、パターン2と違って、本人確認のための画像をWEBにアップロードするステップを省けること。

2つ目は、WEBにアップロードしてから審査を待つ時間を省くことができる点です。

配達員が書類や端末、SIMなどを届けてくれたタイミングで本人確認も済むので、パターン2と比べて時間を短縮することができます。

端末配送は、最短で2営業日後になっています。

必要な確認書類一覧

以下のいずれかの本人確認書類を用意する必要があります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 日本国パスポート(補助書類必要)

パスポートを使う場合は、別途補助書類が必要になるので、注意しましょう。

有効な補助書類一覧

先ほど挙げた補助書類が必要な場合は、以下の書類のうち1つを用意してください。

  • 公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

不備や失敗をゼロにして手戻りをゼロにしよう!不備の原因とその対策集

次に、よくある確認書類の不備や失敗例を見ていきたいと思います。

1. アップロードする写真がスキャンやコピー画像になっている

WEBにアップロードする確認書類の画像は、直接撮影した写真画像である必要があります。

コピー機で印刷した画像や、スキャン機能を使って読み取った画像はNGです。

必ず、確認書類をスマホのカメラで撮影して、それを使うようにしましょう。

2. 撮影した写真がスキャン画像に間違われる

これもよくある不備です。

撮影した写真が、スキャン画像やコピー画像として間違われて認識されて不備になるケースです。

と言ってもこちら側に不備があるのではなく、楽天モバイル側のシステムの不具合です。

では、どのような場合に不備が起こるのかというと、背景が真っ白なところで撮影した場合です。

以下のような画像だと、楽天モバイルのシステムが勝手に、「これはスキャン画像、もしくはコピーだ」と勝手に認識してしまいます。

そこで、手の平の上におき撮影したり、木のテーブルの上で撮影して、背景が白一色や無地になることを避けてください。

そうすれば、この問題は回避することができます。

3. 3ヶ月より前に発行した補助書類もNG

すべての補助書類は発行されてから3ヶ月以内のものである必要があります。

提出する前に必ず発行日をチェックしてください。

4. 引越しの前後は注意が必要

補助書類の不備で一番多いのが、住所が違っている場合です。

たとえば、実際に申し込んだ住所と、住民票の住所が違うケースです。

引越しをしたけれど、転居届けを出すのがついつい後回しにしてしまっていたため、住民票に記載されている住所と、実際の住所が異なるケースがあります。

その他、名前も「かな/カナ/漢字」すべてが一致している必要がありますのので、記載されている氏名が一緒に暮らしている家族の名前になっているとNGです。

WEBでのアップロードは超簡単 !

それでは、最後にWEBに確認書類をアップロードする方法を簡単にお伝えしたいと思います。

PCやスマホを使って、アップロードをすることができます。

スマホでのアップロードが一番簡単なので、オススメです。

その理由は、専用アプリ「my楽天モバイル」が用意されていて、そのアプリの指示に従って操作するだけで、誰でもすぐに完了してしまからです。

1. 「AI かんたん本人確認」のアップロード方法

1つ目は、パターン1の「AIほんにん確認」で申込する際に、その場で本人確認を完了させる場合のアップロード方法です。

「AIかんたん本人確認」は、専用アプリ「my 楽天モバイル」でしかできませんので、注意してください。

最初の「契約者情報」の画面で、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択すれば、あとはスマホアプリに表示される指示に従っていけば、簡単にアップロードが行えるので安心してください。

2. 「 WEBで確認書類画像をアップロード」のアップロード方法

こちらは先程の専用アプリ「my 楽天モバイル」以外に、パソコンなどでも行うこともできます。

ですが、アプリを使うのが一番簡単です。

基本的にスマホアプリの指示に従えば、誰でもスムーズに進めることができます。

  • 1. 「表面を読み取る」をタップして、確認書類の写真を撮影して、
  • 2. 次に「裏面を読み取る」をタップして、確認書類の裏面を撮影して、
  • 3. 最後に「次へ進む」をタップすれば、確認書類のアップロードは完了します。
引用「楽天モバイル公式サイト」

一番早くて手間がかからないのは「AIかんたん確認」!

いかがでしたでしょうか。

もし運転免許証を持っているなら、「AIかんたん確認」で本人確認をするのが一番オススメです。

その理由は、10分もあれば、その場で、本人確認が済んでしまうからです。

でも、もし運転免許証がない場合は、以下の3つの方法から選ぶ必要がありますので、改めてこちらの表をチェックして、自分にあった申込方法と確認書類を選んでみましょう。

時間メリットデメリット
WEBで確認書類画像
をアップロード
最長2週間確認書類が「運転免許証」以外も使える審査結果に2週間もの時間がかかる。不備の場合、さらに2週間ほど必要
店頭で申込待ち時間 + 申込時間(1時間)スタッフが基本全てをやってくれる店頭での待ち時間が休日だと4〜5時間がかかるケースがある
配達員による
本人確認チェック
通常2日〜1週間程度本人確認の審査ステップを省くことができる自宅で待機する必要があるので、お勤めの方は、スケジュール調整が難しい
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